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2018年5月20日日曜日

小森まなみさん



わたしを1番はじめに助けてくれた身内以外の大人、

小森まなみさんがボランティアでおこなっている医療用かつらのページを見ました。


そこに、

"

花たちを見てると
無理に幸せぶらないでいいんだ、と
なんだか安心するのは
私だけかしら・・・

"

とあり、

ああ、好きだなあと再認識しました。

小森さんが活動停止されてから、もう7年。

とてもちいさくて細くて、かわいらしい彼女が、

いまどんなふうに過ごしているのか、すごく気にかかります。




小森さんのことは、書いても書ききれないのですが、

ラジオDJの方です。声優さんや歌手としても活動されていました。

彼女のおとうさまが、国立がんセンターの元内視鏡部長さん、ということで

髪についての悩みを間近で見てきた彼女らしいボランティアだと思います。








小森さんに助けて貰った、わたしが中学生の頃。

いつもひとりでいたので、

急に、まわりに、わたしを呼んでくれるひとが出来、しかも虐められない。気にかけてくれる。

そういうあたたかさに、酷く戸惑い、混乱し、そしてうれしかったです。


学校での虐めはそれは陰湿なものでしたが、

彼女たちと繋がりができてからはどこかふっきれて、

わたしには小森さんとそのリスナー仲間がいるから、と自信に繋がっていました。

小森さんに助けてもらったのは中3の5月。

あれがなかったら、高校受験は失敗していたと思います。


当時、岐阜県は公立高校が1校しか受験できなかったので、

ある意味、綱渡りのようでした。

(いまもそうなのかしら?)



滑り止めの私立は、素行の評判がわるくて、
わたしを虐めていたひともそこに多く進学していて、

きっと、あの私立に行っていたら中退していただろうと。。


デザインをやろうとも、

ブログをやろうとも、

思わなかったでしょう。


小森さんがわたしのことを無視しないでいてくれたから、

おかげさまでこうしていまブログを書けています。

彼女は「こころのお医者さん」そのものです。

また、ラジオが聞きたいけれど…。

元気になって帰ってきてほしいですね。


"
この時期は、誰もが自分のペースを忘れがちになりますよね。

誰かと比較してみたり

誰かをうらやんでみたり。

でも

比べるのは、誰でもない

昨日と今日とあしたの自分・・・これは私の哲学です。

"


小森さんとは縁があったようで、
イベントも何度も伺いましたし、直接お話もさせていただきましたが
ほんとうに、とてもかわいらしい方ですよ。

ちいさくて細くてやさしくて。大好きです!

いまはどうされているのかな。。
すこしは寛解されていることを祈ります。