私に適用できる福祉の制度がいくつかあって
それを、ずっと知らないでいました。
病院へ行くのもしんどく。
実は、申請さえしていれば10代の頃から受けられたものばかりです。
外からどう見えたかは存じませんが
私にはキツい幼少期〜今も、です。
病気になって当たり前の環境で育ちました。
割と付き合いの長い仕事相手が、
私にも適用される筈の福祉の制度を
知っていながら、教えてくれなかったのです。
定期的にしていた電話で、
福祉的な手続きをあれこれしてきたーと何気なく伝えたところ。
「へー。そうなんだ。もちろん知っとったけど
あなたのためにならんから言わんかった。
(すごい悔しそうな声で、小さく舌打ちもしてから)やっぱ守られとんなー!笑」
と言われて、心の中で何か砕ける音がしました。
ああ、なんだ。知っていながら、黙ってたのか。
私が苦しいことを知っていながら、教えずにいて
何年も、私が苦しいままでいることで安心してたのか。
と納得しました。
福祉制度については、よくわからなくて。
病院にも薬にも抵抗があったから自然療法とか宗教的なものに縋りたい…。
でも買える範囲で買って使っても効果が見えないし。
誰かを盲信したいと思っても、その人のアラが見えると萎えてしまう。
その時にリヴリーで偶然フレンドになった人と
ぽつぽつ文字だけで話すようになって
社会福祉士?だっけ?なんかそういうような仕事をしてるひとで
◎◎の申請は受けてるよね?と何気なく聞かれ
あれ?私でも適応なんだ?と、そこから調べ始め。
別にそのひとに色々教えてもらったわけじゃなくて
ほんのちょっと、きっかけをくれたから。
仕事相手のあのひとが、
「こういうのあるけど、りのちゃんももしかして当てはまるかも?」って一言、言ってくれてたら。
失望せずに済んでたのにな。
福祉的な仕事をしているひととリブリーで偶然繋がったことも、悔しそうにされて、それで「守られとんな」と吐き捨てるように言われて、ただ驚きました。。
だから、最後にした仕事も未払いだけれど、
別にもういいか…と。本人には言ってません。
催促の連絡をすることすら、したくなく。
料金は、交通安全の運としてもらっておこう※と思ってます。
眠れなさにも限界が来ていて、薬もほしかったし。
思い切って病院へいって事情を話したら、
あれよあれよと色々な制度を紹介してくれて
無事に福祉と繋がりましたとさ。。。
申請につぐ申請でしたけれど、、
私、事務作業は超早いので(笑)
(友達いなさすぎてパソコンが友達)
ここまでくるのに何十年浪費したのか・・。
※未払いのお金は、別の運としてもらうことができます。
例:健康運もらいまーす!と宣言すればよろし。
「人生は帳尻があうようにできている…プラマイ0よ」と恵まれた家の子が言ってたのが妙に印象的で。
恵まれてるのによくそんな視点があるな、と。
ダブルスのペアだった子なんですけれどね。
いい子でしたよ。
私が生き死にの話をした時に
「私はりのちゃん大好きだよ」って言ってくれたんですもの。
情けは人の為ならず。
敵を作らないよに生きていかないといけないですね。
そういう基本的なことを 家庭で 教えて貰いたかった。